終わった人

人生終わった人が独り言を言うブログ

消費を人生の楽しみにしない

物を買う、サービスを利用する。小さいころから当たり前にしていました。いつの間にか、なにか満たされないとき、何かを打開したいときに、消費する物、事を探すようになっていました。そして消費をするために仕事をする。そんな循環になってました。

無駄な循環に入ってはいないか

働くために消費して、消費する為に働く。そんな循環になっているように感じ始めました。どんどん投資をしてもっと働くのです。ここで得られた物は少しのお金とあまり意味のない経験。そして失ったものは時間。つまり人生です。

消費をするほど人生を無駄にしていたと気が付きました。

無駄だと思ってから物やサービスの見え方が変わった

消費は無駄なことに見えるようになりました。テレビではいらない物を煽って売ろうとしてきます。街に出れば、いらないモノを売ろうと必死に声を掛けてきます。物を手に取れば本当か嘘かわからない情報が書いてあり、価値があるかのように思わせようとしてきます。(実際にほとんどウソで勘違いを誘うものもあります。)そんな風に見えるようになりました。

物の価値を決めるのは自分

今思えば、自分になにが必要なのか理化しておらず、探していたように思います。そこに消費することが都合が良い人々の言葉で、消費することこそ素晴らしい人生なんだ思いこまされていたんではないかなと。

今はすべてを捨てて自分の人生を大事にするようになってから、自分に必要なものは自分の内側から出てくるようなそんな感じがします。それ以外はいらない。最低限でいいんです。周りが煽ってきても関係ないんです。

働いていたころに比べて、自分がしっかりした感じがしますね。いらないことをやめて、自分の人生を大事にしていきたいと思います。収入はないけど。